2023年度結果
気候変動への対応
永谷園グループでは、環境負荷の低減に取組むために、環境パフォーマンスデータの把握を行っています。
実施項目 | 具体的取組み | 2023年度実績 (2022年度対比) |
---|---|---|
地球温暖化防止 | CO2排出量削減 | 18%の削減 |
廃棄物削減 | 排出量削減 | 11%の削減 |
再資源化率向上 | 1.7ポイント増加 | |
食品リサイクル率向上 | 5.5ポイント低下 | |
省資源 | 水使用量削減 | 11%の削減 |
OA紙使用枚数削減 | 20%の削減 |
- ・CO2排出量、廃棄物排出量、水使用量、OA紙使用枚数の実績は、2023年度を基準年とした売上高(OA紙使用枚数は従業員1人)あたりの原単位の削減率です。
- ・CO2排出量は、国内グループ製造拠点のScope1+Scope2の値です。
- ・食品リサイクル率は、改正食品リサイクル法の対象となる再資源化等の実施率です。
- ・2018年度のOA紙使用枚数は、藤原製麺とDAY TO LIFEの実績は含まれていません。
2023年度結果 グラフ
マテリアルフロー
永谷園グループでは、生産拠点での環境への負荷を、「INPUT」から「OUTPUT」へと流れに沿って分析しています。永谷園グループでは、環境保全の大切さを理解し、今後も継続的な環境負荷低減に取組んでいきます。
- ※1 換算係数
- ・電力:「電気事業者別のCO2排出係数(2023年度実績)」の実排出係数に準拠
- ・都市ガス:各都市で発表している熱換算係数に準拠
- ・その他の燃料等:「エネルギー使用の合理化に関する法律施行規則」および「地球温暖化対策の推進に関する法律にもとづく命令」による係数に準拠
- ※2 GJ(ギガジュール)ジュールは発熱量の単位。1GJ=109J