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経営方針・体制

株主・投資家の皆さまへ

株式会社永谷園ホールディングス 代表取締役社長 永谷泰次郎

株式会社永谷園ホールディングス
代表取締役社長

株主の皆様には、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
第64期(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の事業の概況及び決算についてご報告申しあげます。

当連結会計年度における我が国の経済は、雇用環境や所得環境が改善傾向にあり緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、長引く個人消費の低迷に加え、中国の景気減速や不安定な為替の変動を背景に、景気は先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻く市場環境は、天候不順で野菜をはじめとする生鮮品の価格が高騰したことにより、消費の強さを示す消費水準指数が前年平均を下回る状況が続く等、市場環境は厳しい状況で推移いたしました。
このような経営環境の下、当社グループは「企業戦略の充実」と「新価値提案力の更なるアップ」を経営における重要課題として取り組んでまいりました。
「企業戦略の充実」につきましては、当社グループの更なる成長を図るため、既存商品の基盤強化と国内外における新規事業への取り組みを積極的に進めてまいりました。その一環として、平成28年12月に英国のフリーズドライ食品及びパン製品メーカーChaucer Groupの親会社であるBroomco(3554)Limitedの全株式を株式会社産業革新機構と共同で取得いたしました。
「新価値提案力の更なるアップ」につきましては、素材の持つ健康感を活かした付加価値商品や多様に変化する顧客ニーズに合わせた新しい食シーンを提案する商品を発売いたしました。また、既存商品についても見直しを行い、減塩商品のラインナップを拡充させるなど、売上の拡大に取り組んでまいりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は806億5百万円(前年度比1.8%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は30億98百万円(前年度比9.9%増)、経常利益は29億67百万円(前年度比4.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は12億41百万円(前年度比1.9%減)となりました。

今後とも、更なる業績向上に向け、引き続きグループ一丸となって邁進してまいります。
株主の皆様におかれましては、何卒今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

平成29年6月

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