品質保証・CSR 永谷園グループをより理解いただくために企業活動内容や2015年度に取り組んだ環境保全活動内容をご紹介します。

環境・社会報告書2016

車やめ 歩けばエコと ダイエット

地球温暖化防止への取組み

デマンド監視装置を使ったエアコン電力量削減/(株)永谷園 岡山工場

デマンド監視装置のスケジュール機能を使い、陽圧装置の不要な冷房運転をやめました。また、各作業場のエアコン設定温度の最適化を図り、無駄な電力を使用しないようにしました。夏場の電力使用ピーク時には、自動制御でエアコンの設定温度を調整することで電気を使いすぎないようにしました。その結果、2015年度の電力削減実績は6,000kWhでした。

ハイブリッドファンの導入/(株)ニシエイ

エアコンに羽根を取り付けたハイブリッドファンを事務所と会議室に導入しました。エアコンの風を受けて羽根が回転することで、冷気や暖気が部屋の隅々まで循環して空調機能が高まります。これにより、夏場はエアコンの温度を1度~3℃高めに、冬場は1~3℃低めに設定することができました。

  • ハイブリッドファン

    ハイブリッドファン

  • ハイブリッドファンを取り付けた事務所内

    ハイブリッドファンを取り付けた事務所内

物流部門での取組み

2015年度も引き続き、輸送に伴うCO2の排出量の削減に努めました。
取組み内容としては、2014年度と同様、工場から近隣の倉庫へ納入していた経路を、売上比率に準じて東部(埼玉県)・中部(三重県)・西部(岡山県)のSP倉庫※1に直送しました。結果、2015年度はSP倉庫までの輸送量では2014年度に比べ9.2%削減することができました。また、2月より稼働した新工場(長野県)の生産品約9,000ケースの倉庫への納品をJRコンテナで実施することでCO2の排出量の削減に努めました。
2016年度も引き続き、鉄道利用などのモーダルシフト※2の拡大を検討し、CO2排出量の削減に取り組みます。

  • ※1 SP倉庫各営業現地の売上分を保管するストックポイント。
  • ※2 モーダルシフト貨物輸送の方法をトラックから環境負荷の低い鉄道・船舶などへ転換すること。

省エネルギー法(荷主責任)の対応

2015年度の商品物流と生産物流の全体の輸送量は3,215万トンキロ※3となり、2014年度対比で102.6%となりました。
省エネルギー法により、年間の輸送量が3,000万トンキロを超える荷主(事業者)は、省エネルギー計画の策定やエネルギー使用量等の定期報告が義務づけられています。永谷園は報告の対象となっており、計画書および定期報告書を提出しています。

  • ※3 トンキロ何トン(重さ)のものを何キロ(距離)輸送したかという輸送量を表す単位。
輸送手段の使い分け
(株)永谷園 生産計画部 神方 遼

(株)永谷園
生産計画部
神方 遼

近年トラックドライバー(特に長距離)は拘束時間の長さや仕事内容から人手不足の状態が続いており、こちらからの要望通り車が確保できない状態が続いています。そんな中、貨物列車やフェリーを利用すれば輸送手段が増えるだけではなく環境に優しく輸送することもできます。一方でそれらには悪天候時に運休になりやすいという弱点がありますので、トラックとモーダルシフト輸送を上手く使い分け環境に優しく安定した物流を心がけていきます。
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